よっちゃんおむすびのお店はおかげ様で今月29日でオープン一周年を迎えます。
最近看板を新しく取り付けました。
近所の爆売れしているしょうちゃん餃子の社長さんからご紹介いただきました看板屋さんで作りましたが、写真は全てイダキの受講生のY君が撮影しましたものを使わせていただきました。
写真が美味しそうで綺麗、とお客様より好評で、看板を設置してから新規のお客様が増えました。Y君の写真は内面の美しさが伝わって来るようです。
いつもアドバイスを下さる餃子屋さんの社長さんから、何を幾らで売っている ということを明確にした方がお客様に伝わり易いと教えていただいたので看板を作りました。
この一年間、辛い日もあり、何度も弱音を吐きそうになりましたが、この店は自分一人の店ではないのだからと、自分自身に言い聞かせ続けて来ました。
よっちゃんおむすびの応援団の皆様始め、先輩のかっつぁんおにぎりさん、お店を作ってくださいました 大工さんや、勝手に師匠と名付けている餃子屋さん、いつも見守ってくださる大家さんや、近所のスーパーせんどうのお店の方々、そして強烈にご支持くださるリピーターのお客様方 皆様のおかげで何もかもが初めての事で苦しく大変だった1年目をなんとか乗り越える事が出来ました。
最近はお店を育てる楽しみを少しずつですが感じることができるようになりました。
毎日午前3時前に起きて、支度をし、店に向います。
出し巻き卵を焼き、13種類のおむすびを結び、早朝からテイクアウトのお客様をお迎えします。
通勤時間が過ぎ 落ち着くと、次はお惣菜を作り、ランチの準備をします。
優先順位を考えながら作業するとアッと言う間にお昼が来て3時の休憩時間になります。
午後3時から徒歩36歩の自宅に帰り仮眠を取ります。
夕方は仕事を終えて帰宅するお母さん方がお惣菜を買いに来てくださいます。
お惣菜は毎日殆ど完売します。
作れば売れることに感謝です。
この一年間、自分の求める事は不思議と答えがみつかり もしくは、答えを持っている人があちらからやって来てくださる経験や、偶然とは思えないふしぎな事柄を沢山経験しました。
お料理も作る度に、次はこうしようと言う事も、解って来ました。
自己修行と名付けています。
出汁を使うことで心の中に何もやましさが無いのです。
一番出汁、二番出汁、昆布と煮干しの出汁、干し椎茸の出汁など食材を考えながら使い分ける事も解ってきました。
お客様の 美味しいの声を励みに毎日楽しく、今日はどんなサプライズがあるのかしらと働く日々です。
本当に皆様の温かいご支持に心より感謝致します。
本当にありがとうございました。
これからは少しでも社会のお役に立てる仕事をして行こうと考えています。
今後とも皆様 よっちゃんのお店をどうぞよろしくお願い致します。
支えてくださいました皆様に心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
